Webディレクターの育児ブログ

東京でWebディレクションの傍ら、初めての育児を綴ってみます。

妊娠期におすすめの安心ハーブティー! 産後の母乳にいいフレーバーも。

妊娠期のカフェインの取りすぎは、赤ちゃんの発育によくないと言われていますよね。

私もコーヒーや濃い緑茶を1日に何倍も飲むほどだったので、妊娠が発覚してからは飲み物にかなり気を使いました。

まず、ペットボトルを買うならノンカフェインの十六茶爽健美茶

でも職場や家で、熱~い濃いお茶が飲みたくなるんですよね。そんなときはルイボスティーをよく飲んでいました。ルイボスティーは煮出さなくても濃い味を出せるし、えぐみが出ないので、ティーバックを入れっぱなしにしていてもOK。

ただのルイボスティーだけだと飽きるので、『H&F BELX』というお店のフレーバールイボスティーをいろいろ試していました。

www.handfbelx.com

おすすめフレーバーは、「マルチフルーツ」。少しトロピカルな味わいで、ルイボスティー独特の風味がしすぎずに紅茶感覚で楽しめる味です。

オリジナルタンブラーを購入すれば、職場でも毎日暖かいルイボスティーが飲めますよ。専用のカバーをつければ、結構保温できるので、秋口~冬場は重宝しました。しかも中身が見えにくく、コーヒー飲んでる風に見せることができ、職場で妊娠バレしづらいので、妊娠初期は助かりました(ただし、こういう自然派食品に詳しい、意識高い女性が職場にいる場合はバレます(笑))。

また、産後も母乳育児やリラックスによいとされるフレーバーもあるので、妊婦時代に10箱ほど買い込んでおきました。店員さんに相談して、母乳によいと言われた「プレミアムハーバルティー フェンネル&アニシード」を産後は飲んでいました。

 

どうしてもコーヒーが飲みたくなったらデカフェで。でもカフェインは多少含まれているので、量は控えめで。しかもデカフェって、カフェイン入りのコーヒーに比べて、美味しいものが本当に少ないんですよね…。

おすすめはUCCの「お・い・し・いカフェインレスコーヒー」。名前がいかにもだなあと半信半疑で飲んだら、サイフォンコーヒー風のふくらみのある味わいで美味しかったです。コーヒー好きの妊婦さんには強くおすすめします!

 

あとはスタバのデカフェブレンドデカフェはなぜか時間がかかるので、「デカフェアメリカンで」とオーダーすると、すぐ出してくれますよ。どうもデカフェエスプレッソなら常備してある模様。

でも、普通の喫茶店だとデカフェすら置いていない…。もっと一般化する時代がくればいいのにな~と思いつつ、そんなときはジュースを飲むしかないですね。糖分が気になるけど…。

 

いわゆるハーブティーだと、妊娠期にはよくないフレーバーもあったりして、怖いんですよね。独身の先輩宅におじゃましたときに「妊婦さんならハーブティーよね♪」と断れなかったカモミールティーでお腹がシクシク痛くなったりしたので…。妊娠初期と後期で飲めるフレーバーも違うとか、詳しくないと難しい。

そういう意味でもルイボスティーはおすすめです!

カルディや大き目のスーパーなどでも、ルイボスティーが簡単に手に入る時代なので、いろいろ試してお気に入りの味を見つけておくと、楽しい妊婦ライフを過ごせるかと思いますよー。

 

育児で腱鞘炎になった人へ! 注射で治るからぜひ整形外科へ

産後、ホルモンの影響による関節のゆるみから、腱鞘炎になるママが多いそう。私も、娘の生後24日から早くも両手首が腱鞘炎になってしまいました…。

 

毎日が痛みとの戦いで、育児を全く楽しめず。赤ちゃんが思うように寝ないなど、育児のストレスに加えて、ドアを開けるのも、箸やコップを持つのも、服のボタンを留めるのも、髪を洗うのも乾かすのもゴムでまとめるのも、すべて手首が痛くて、日常動作のすべてにストレスを抱えていました。

そして娘はどんどん重くなり、成長とともに抱っこや寝かしつけも夫じゃダメになってしまい、手首への負担は増すばかり…。

 

知識がなかったもので、とりあえずテーピングやサポーターをしながら、耐え忍ぶこと2カ月間。ただ、敏感肌なので、つけっぱなしだと蒸れて痒くなってしまうんですよね。部屋のあちこちにテープの粘着がついてしまうし、手首が湿疹だらけになり、さらにつらたん…。

あまりのストレスに、狂ったようにネット検索をしまくると(スマホ持つのも痛い)、どうやら注射を打てば治るとか。

 

娘を夫に託し、近所の整形外科に早速駆け込みました。

初診でレントゲンを撮ってもらったところ、「うあー腫れてるね」と先生。どうやら私の手首の形は腱鞘炎になりやすいとか。通常、産後のママは5か月目~8カ月目あたりで腱鞘炎になるそうですが、私の場合は早く症状が出てしまったのですね。

 

当時授乳していたので、薬も限られるとのことで、いったん緩めの注射を打つことに。それでダメなら次はきつめの注射にしましょうということでした。それでも効き目が薄いようなら外科手術になりますと。まじか…。

とりあえず注射は最初から一番きついの打ってほしい…。でも、ルール上それはできないとのことで、デカドロンと麻酔薬を混ぜて打ってもらいました。

私の場合、それでは効かず、2週間あいだを空けて、ケナコルトと麻酔薬を打ってもらったところ、翌日からジワジワ効いて、すっかり痛みも腫れもなくなりました!

 

手首が自由に使えるって素晴らしい…!

外科手術もやむなしと思っていたので、本当によかったです。

 

ただ、再発防止のために、娘や重い荷物を持つときなどはいまだにテーピングやサポーターをしています。

 

テーピングの参考サイトはこのあたり。伸縮性のないタイプのテープがよいです。整形の先生いわく、紙テープ(サージカルテープ)のほうがよいということでした。試したところ、確かに固定されやすいですが、育児で手を酷使していると、結構剥がれたり破れたりはしやすいです。

tokusengai.com

テープ幅は2.5cm~5cm幅くらい。もっと太い場合は面倒ですが、縦に切ればよいと思います。手首にきつめにぐるっと一周巻くだけでも結構負担は和らぎますよ。

 

サポーターはこのようなもの。整形外科でも似たようなものが売っていたので、まずは病院で相談してみてもよいかと思います。

 

余談ですが、今回思ったのは、育児中のトラブルって、夫や周りの人間にはつらさが伝わりにくいんだなということ(このあと、円形脱毛症にもなったので、その記事もまた書ければと思います)。先輩ママでさえ「あらー大変だね」で終わる…。しかたがないことなんですが、自分で調べ上げなかったら解決しないことが多すぎる…。なので、少しでも悩んでいる人の参考になればと思います。

新生児のおしゃれにはプチバトーがぴったり。プレゼントにもおすすめ!

ウチの娘は秋生まれだったので、抱っこ紐でおでかけする頃には、季節は少し肌寒くなっていました。

 

抱っこ紐でのおでかけで何が面倒くさいって…靴下。

 

数分単位で日々のお世話に追われるなか、自分も身支度して子供も着替えさせて抱っこ紐装着して…ってやってるなかで、靴下をはかせる(家では裸足がよいということなので)行為が結構ストレスだったんですよね。

 

そこで、抱っこ紐でおでかけする用の「つなぎ」(足つきの)を着せれば、すぐに出かけられる!ということに気づき、足つきのロンパースを探していました。

 

ただ、意外と足つきのロンパースって国内ブランドだと売ってない!

海外ではスタンダードのようで、海外ブランドを中心に探すと結構ありました。土足文化だからですかねー。

ZARA miniとかH&Mなど、プチプラの海外ブランドも可愛いのが売っていますが、私がおすすめしたいのはプチバトー

フランスのセンスが上品でカワイイ…!

しかも洗濯乾燥機を使っても記事がヘタらず、長持ちします。お高いだけある。

 

セール時期を狙うと20~30%オフになっていることも。

ただ、やや細身なので、ワンサイズ上のほうがおすすめ。

 

厚手のベロア生地と、薄手のガーゼ生地の足つきロンパースを買って、気温にあわせて使い分けしていました。

公式ECのほか、楽天ブランドアベニューやZOZOでも取り扱いがあります。要チェック!

【生後3か月】1日のスケジュール

2か月目後半から、就寝時の寝ぐずりがひどくなってしまった娘ちゃん。

しかも、あまり昼寝しなくなってきました。つらい…。

 

【生後3か月~】

6~8時 起床、リビングに連れ出して授乳
9時半~ 朝寝(メリーで寝かしつけて、30分~60分。寝ぐずることも)
11時半 授乳
13時~ 昼寝(メリーで寝かしつけて30分。寝ぐずることも)
15時 授乳
16時~ 夕寝(メリーで寝かしつけて30分。寝ぐずることも)
17時半 沐浴(まだキッチンで入れてる)
18時 寝室に移動して授乳からの寝ぐずり(抱っこで揺らす)
20~21時 やっと寝る
1~3時 授乳

 

一方で、夜中の授乳が1度になってきました。夜泣きらしきものもはじまり、急に大声で泣きだして起きることも。

夜まともに寝付くことがあまりなくなってきて、親の私もストレスMAX。揺らしすぎて、とにかく腕が痛い…。寝かせても30分で起きたり、10分で起きては抱っこしてを10回くらいやってやっと寝たり。

どうもレム睡眠とノンレム睡眠の切り替わり時に起きてしまうようなので、眠ってから1時間半くらい抱っこし続けて、完全に寝入ってからベッドに置いたりしていました。眠るまで揺らすので、つまりつきっきりで3時間くらい寝かしつけにかかっているわけで、相当つらたん…。放置しても泣くだけで、泣き疲れて寝るっていうことはなかったので、いまのところつきっきりです。

 

成長面ではだいぶ首がすわってきて、表情が出てきたり、にぎにぎを持てるようになったり、両足をくっつけて遊んだりするようになりました。

 

巷のベビーシッターマッチングサービスを使ってみた件

我が家は産後すぐの里帰りはしませんでした。地元が田舎なので、東京のほうが何かと便利だろうなと思ってのこと。ただ、日中は自分ひとりで子供の世話をするので、いろいろと教えてくれる人が欲しかった。

シッターさんにお世話のコツを教わりたいと、最近流行りのベビーシッターマッチングサービスに登録してみたのでレポします。

 

代表的なシッターマッチングサービス

ほかにもあると思いますが、スマートシッターやキッズラインが有名ですよね。

いわゆるベビーシッター業者さんだと入会金や年会費がかかってしまったり、誰がくるのかわからなかったりするので、単発で頼めて、指名ができるというのがマッチングサービスのよさですね。

スマートシッターは有資格者、シッティングのみのマッチング(皆さんダブルワークで驚く)、キッズラインは資格がない方もいるけど、家事代行など依頼内容の幅があります。

いずれも会員登録を済ませて(身元証明などがちょっと面倒なので、妊娠中にやっておくといいかも)、シッターを探して指名、当日きてもらって、WEB上で決済する流れです。

 

きてもらってどうだったか

私はキッズラインで平日に2名ほどにきてもらいました。休日は主人が育児を手伝ってくれるから気が紛れるけど、平日は私ひとりなので、時間が過ぎるのが遅い…。誰かにきてもらうことで、予定が発生して、時間が早く流れる気がしていました。

赤ちゃんの扱いはさすが手馴れている人は違うな~というのが感想で、おくるみの巻き方(自己流だと間違ってた)や手遊びなどを教わったり、疲れた日に沐浴を代行してもらったりできてよかったです。

何度か利用してみて、だいたい自分のやっていたお世話が正しかったのか確認できたり、間違っていたなら修正したりしていました。

 

まだ依頼していませんが、家事代行や、病院へのつきそいなども依頼できるようなので、もう少し子供が大きくなったらまた利用したいなと思います。

新生児からのネントレ! 我が家はこうして寝かしつけ対策してみた

出産前から友人の話などを聞いて、寝かしつけの大変さを知る…。夜しっかり寝る子になればいいなと思い、妊娠中からいくつかの本にて学習。

渋谷のジュンク堂でいろいろと立ち読みして、一番参考になりそうな「ママと赤ちゃんのぐっすり本」を買って実践してみました。

 詳しくはぜひ読んでみていただきたいのですが、ざっくりポイントは、

1.寝る部屋は暗く
2.おむつ替えの明るさを間接照明で保つ
3.暑い・寒い・うるさいなどの不快をできるだけなくしてあげる
4.決まった時刻・ルーティンで寝室へ

など。

 

我が家は夜はベビーベッドで寝かせたかったので、夫婦の寝室にベビーベッドを設置。退院直後から、「沐浴 → 間接照明のみをつけた寝室へ → 授乳 → ベッドへ置く」の流れを徹底しました。

 

夜間のおむつ替えも、つけっぱなしの間接照明のみで行います。昼夜の区別が混乱するので、ここで部屋の電気をつけてはいけないらしい。ちなみに間接照明は無印の「LED持ち運びできるあかり」が人気のようなので買ってみた。手元に持ってくることもできて、なかなか重宝してます(明るさの調節は、もう一段階暗くできるといいな ←毛布をかけて明るさ調節すればいいと気づき、そうするようになりましたー)。

 

暑い・寒いは、赤ちゃんにとっての快適温度がよくわからない…。本には低めに書いてあるけど、明らかに寒そうな気がする。なので、冬場は寝かせる直前まで暖房を入れておいて、寝かせるときに切ってみてます。以前つけっぱなしにして、暑すぎて起きることが多かったので。

寝ぐずってしまって抱き上げるときも、絶対に部屋の電気はつけない。部屋から連れ出さない。あくまでも暗がりの寝室で、ウイスパーボイスでユラユラあやしてます。

 

だいたいこんな感じのやりかたで、退院時から割と夜間はしっかり寝てくれます。入院時は昼夜逆転していたので心配だったのですが、成功したかな?

 

※※後日談※※

思うように寝てくれなくなったので、記事を追加しました。

idontlikenotes.hatenablog.com

これが育児のベストバイ! 揃えたものまとめ【授乳編】

買い物はひたすらネット通販です。宅配業者さんに申し訳ないくらい日々届いてしまってます。まとめての配送でいいですよ…。
楽天amazonベビーザらスアカチャンホンポの通販でまかなってます。この時代でよかった。個人的には楽天派なんですが、横断的に買えて送料が節約できるということで、しぶしぶamazonに頼らざるを得ず。頼ってて文句言う人。

以前から完ミで行きたいと思っていたのですが、意外と母乳が出てしまったのと、まわりが母乳母乳うるさいので、混合にしています。

 

まずは除菌グッズ。 最初はボウルにミルトン錠剤を溶かして哺乳瓶をぶちこんでましたが、レンジ除菌のほうが、哺乳瓶ケースを兼ねられるので、除菌じょ~ずに変更。アカチャンホンポ限定でピンク色があったので、それを。実家帰省時はミルトン使ってます。

哺乳瓶は産院で使ってたものをネットで追加購入。蓋がない直付け乳首で便利。

 外出用にはベッタを使ってます。乳首がつぶれることが多いのがなんだかなー。デザインはかわいい。

 夜中にいちいち湯を沸かすのが面倒で、調乳ポットも購入。女児らしいかわいいピンク色です。

 哺乳瓶洗い洗剤で洗ってから除菌ですね。最初それがわからなかった。産院でちゃんと教わらず…。

 夫婦揃って便秘がちなので、遺伝が心配で、乳酸菌をミルクに足しています。産院で営業さんが来て、見事に術中にハマり、まとめ買い…。これ入れても便秘することがありますが、お守りみたいなもんで。哺乳瓶の乳首側にポタリと垂らして使ってます。ちなみに、シリアルナンバーを集めて応募すれば、必ずおむつポーチなどがもらえますよ。

母乳前におっぱいを綺麗にする洗浄綿。おしりふきやウェットティッシュでも大丈夫です。サボってそのまま飲ませてたら、赤ちゃんから口臭がするようになり…。小児科に相談したら、「雑菌ですね」とのことだったので、それ以来、拭くようになりました。

母乳パッドは産院で使っていたものを追加購入。2枚ワンパックだったときのほうが便利だったけど、今は個包装になった模様。ちなみに上位モデルの「プレミアムケア」も使ってみたけど、特に変わらないので、安いほうで。

授乳ケープはいいのを探してるんですが、どうしても荷物が増えるので、エイデンアンドアネイのおくるみで代用しています。